イントロダクション

人気芸人を手がける構成作家のオークラが作・演出!!観客を崩壊の渦(!?)に巻き込んだドタバタ喜劇、”崩壊シリーズ” が好評につき第3弾上演決定!

崩壊シリーズは、2016年4月~5月に第1弾「九条丸家の殺人事件」が上演。のちにシリーズ化し、2017年4月~5月に第2弾「リメンバーミー」を上演した。毎公演で激しくステージセットが崩壊していく奇想天外な舞台に、口コミで話題が話題を呼ぶ。観客を衝撃・崩壊の渦(!?)に巻き込んだ。
2019年10月~11月、待望の第3弾「派」が
東京・大阪・仙台・富山・金沢・名古屋・福岡の全7都市にて上演決定!
再び観客は、リアルタイムで巻き起こる"崩壊"の悲劇(喜劇?)を目撃する…!?

あらすじ

人は派を作り、その派は崩壊し、また新たな派をつくる…
結成5年を迎えた劇団「荻窪遊々演劇社」は、劇団員も減り、客席も閑古鳥が鳴くようになっていて、完全に行き詰まっていた。「もうこれ以上続けても無理なのか・・・?」 と誰もが解散の危機を感じていたその時、座長が1つ提案をする。自分たちの作風が今の時代とマッチしていないのかもしれない。そこで、今、小劇場界で注目されている、若き新進気鋭作家を劇団に迎え、新生「荻窪遊々演劇社」として再起を図る。
選んだ題材は「法廷モノ」…これが失敗に終わった場合、この「荻窪遊々演劇社」は解散する!と決意表明。

ところが、新進気鋭作家率いる新メンバーの「クール派」と、座長を筆頭とする「お涙頂戴派」で意見が割れ、その溝は深まるばかり・・・ 劇団が2つの派閥に対立したまま、本番を迎える。

芝居であるはずの「有罪・無罪の派閥」と、劇団員同士のリアルな派閥争いが重なり始め、芝居を壊そうとする者、自分だけ目立とうとする者、その足を引っ張ろうと邪魔をする者、暴れ出す者、解散を食い止めようと必死に芝居を続けようとする者・・・

各々が台本とは全く違う行動を起こし始め、 舞台はどんどん崩壊していく・・・
果たして「荻窪遊々演劇社」は、解散することになるのか-!?

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